9月13日 学校祭初日に 京都大学大学院 人間・環境学研究科 精神病理学・精神分析学研究室研究員 京都大学博士 佐藤泰子先生をお招きし、
特別講演会『バカボンパパに学ぶ苦悩の人間学~わかってたまるか!これでいいのだ!~』を実施いたしました。
佐藤先生の楽しく、深い講演にたくさんの笑いと涙であふれました。人間の生きる意味の深さを教えていただき、看護師を目指す学生の“こころ”に強く響きました。
講演会を聴いた学生たちの声を紹介します
生きる意味、看護を目指す意味、向き合う・寄り添うことの意味、人間の魅力について学び、自己を振り返る貴重な機会となりました。
看護師ばかりが患者さんを支えているのではなく、患者さんが私たち(看護師)を支えてくれているという先生の言葉が心に響きました。
患者さんに、「この人で良かった」と思ってもらえるような看護師になりたいと強く思いました。
看護師として患者さんの手を離さないということが最も重要である、という先生の言葉が心に刺さりました。
「寄り添う」が今まで具体化することが出来ていなかったが、今回の公演を聴いて理解が深まりました。
患者さんに孤独を感じさせずに、最期まで手を離さない、信頼して最期まで隣で伴走させてもらえる看護師を目指したいと思いました。