
卒業式を控えた3月4日 講師に芸術文化観光専門職大学 学長 平田オリザ先生をお招きし、卒業記念特別講演会『分かり合えないことから-医療現場のコミュニケーションデザイン-』を開催いたしました。
講演会では多様化する人々の価値観を互いに認め合い関わっていく大切さを学びました。看護学生にとって自分のあり方を見つめなおす機会となりました。
講演会を聴いた学生たちの声を紹介します
相手の考えや思い、文化を大切にし、自分の考えや思いを伝えて双方向で同じ方向を向いて進んでいけるような関りがしていきたいです。
対話することを大切にし、相手と自分の考え方の違いを顕在化させ、ミスコミュニケーションを防げるようにしていきたいです。
患者や家族の気持ちを深く理解し、共感することが治療においても大きな役割を果たすと感じました。
相手と自分との違いを顕在化することを恐れずにコミュニケーションをとり、自己の考えを押し付けすぎないようにしていきたいです。
分からないことは聞き、自分の伝えたことが理解できているのか急かさず相手のペースに合わせることを意識していきたいです。