当校3年次生が人命を救助し、南但消防本部から表彰を受けました。
道を歩いているときに見かけた男性が、突然倒れたため駆け寄りました。男性に呼びかけても意識がなく、呼吸も脈もない状態だったようです。
その時、偶然通りかかった別の男性に協力を求め、119番通報をしました。通報時に心臓マッサージをするように指示を受け、懸命に胸骨圧迫を続けました。
その後、男性は無事に病院へ搬送され、一命をとりとめたとのことです。
学生は、「その時は頭が真っ白になって、本当にパニックでした。後で考えたら、もっとこうすれば良かったとか、他にも出来たことがあったんじゃないか、って思いました」とその時のことを振り返って話していました。
看護学生として適切に判断し行動できたことに対して、学校内でも全校生徒の前で表彰しました。