例年なら5月に執り行われる「ともしびの儀」。本年度は新型コロナウイルスの影響により実施することを見送っていました。しかしこの度、感染予防対策等の準備を積み重ね、28期生の「ともしびの儀」を執り行うことが出来ました。2年次生と教職員のみが式会場に入り、1年次生・3年次生はライブ配信を通して参加する形式となりました。例年とは違う形となりましたが、ナイチンゲールからともしびを頂く様子や、力強く誓いの言葉が述べられている様子を共有することができました。
式の後はライブ配信を通し、各学年間の交流会を開催しました。1年次生からは「ともしびの儀」への感想や、来年は先輩たちのようにしっかりと誓いの言葉を述べることができるよう取り組んでいきたいという決意が述べられました。3年次生からは実習を通して学んでいることや、看護を考えていく上で大切にしていることが後輩たちに伝えられました。